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―――ここでお茶飲みましょうとランプハウスを指さした。
以前うまくいっていた頃、二人でよく入った店だった。入るのは久し振りだ。階段を昇りながら腕時計を見ると、もう七時が近い。あまり遅くなるとまずいんじゃないのかと言うと、かまわないよと言って、いつもの窓ぎわの席へ腰を降ろした。
「異邦の騎士」から引用
ランプハウス
元住吉駅前の『ランプハウス』だ。ここは『俺』と良子がよく待ち合わせに使った喫茶店。元住吉の駅を出ると殆どすぐ正面に見えるので迷うこともないだろう。1階は文具を扱うお店になっており、目指す喫茶店は二階にある。ここの階段を上がっていくと左手に大きなヴァイオリンが壁に飾ってあるのに気が付くだろう。店内は特別変わったところはないが、席を取るならば是非窓越しに駅を観ながら異邦の一時をしてもらいたい。
2002 Photo and report ten
Location Tokyo
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