| リゾットについて | ||
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仕事を始めたら、料理をする機会がガックリと減った。まあ、週末に友人達と飲み食いすることを考えると、ウィークデイはあまりヘビーなメニューを食べないほうがいいし・・と自分に言い訳したりして。 それでも、日曜日の夜は出掛けずに、のんびりと家で料理をするようにしている。そんな日曜日に作ったリゾットが思いのほかウマかったので、【食への欲求】を久々に更新してみようと思う。リゾットとはご存知のように、米にスープを含ませて柔らかく煮た料理である。基本さえ抑えれば、いろんなバージョンが可能なので、結構便利なメニューかもしれない。 もともと友人がイースターに作ってくれたリゾットがとっても美味しかったので、レシピを聞いた。それはチキンとマッシュルーム、パルメザンチーズのごくシンプルなリゾットだった。私はそのシンプルさが好きだったのだが、りんプーにはいまひとつもの足りなかったようで、今回私がリゾットを作るといっても、あまり嬉しそうじゃなかった。しかし、アレンジして、アンタ好みのクド〜イバージョンにしてやるからさあ、とムリクリ納得させ・・というより、オットの反応なんか気にせずに勝手に作ることにする。これはひとつの趣味だから、好きなよーにやらせてもらうわ。 まず、チキンはやめて、スモークド・ソーセージ(ホット)を使う。ガンボなんかに使うとうまい、辛いやつだ。そして、乾燥ポルチーニ茸。これをチキンブロスかお湯で戻しておく。干し椎茸でも代用可能だと思うが、どちらの場合も、戻した汁を忘れずに使うこと。やっぱり風味が全然変わってくるよ。あとは、生のきのこ、今回私はポートベロ・マッシュルームを使ったが、マッシュルームでもシメジでもなんでもOK。細かく切っておく。そして、このソーセージとキノコ類を大きな鍋に入れてバターで炒めて、皿にとりわけておく。 空いた鍋にオリーブオイルを熱し、微塵切りにしたにんにくを香りが移るぐらいにいためて、微塵切りにした玉ねぎを加える。透き通るぐらいに炒め(大体5分ぐらい)、米を加える。米は洗わない。その方が、よくスープを吸っておいしくなるからだ。米が半透明になるまで炒め、白ワインを振り入れる。米がすっかりワインを吸ったところで、チキンブロスの出番になるのだ。 キャンベルの缶スープのシリーズでもチキンブロスはあるが、必ず低塩のものを使用したほうがいい。煮詰まるので、普通のだとしょっぱくなりすぎてしまうのだ。日本でもこのブロス、売ってるのかわからないが、チキンブロスならなんでも可。チキンブロスのもとをお湯に溶いたスープでもだいじょぶかも。このブロスを、米の約3〜4倍量用意して、あらかじめ別の鍋で温めておく。 さて、炒めてワインを吸った米に、ブロススープをお玉3杯ぐらい加える。そして、米がそのブロスを全て吸うまで、ひたすら弱火でかき混ぜ続けるのだ。で、水分がなくなったら、またブロスを加えて、かき混ぜる。米がすっかり柔らかくなるまで、ひたすらこの作業を繰り返す。30分ぐらいはゆうにかかるが、少しずつスープを含ませた米は、なんとも言えず美味しくなるので、ガマンして根気よーくかき混ぜ続ける。非常に焦げやすいので注意。私はちょっと疲れたので、いっときりんプーが代わってかき混ぜていたが、やはりお約束のように少し焦がして私に怒られていた。 ちょっとずつ味見しながら、米に芯がなくなるまで続ける。スープの量もテキトーなので、もしかしたら余るかもしれないし、足りなくなるかもしれないので、少し余裕をもって用意しておいたほうがいいかも。そして、米が柔らかくなったら、取り分けておいた具を入れて、チーズを入れる。チーズは、パルメザンやモッツァレラなど、なんでもいい。また、クセのあるチーズ(ゴルゴンゾーラとか)を使うんだったら、ソーセージよりチキンなどのあっさりしたものの方がバランスが取れるような気がするんですが、いかがなもんでしょ?そして、刻んだパセリを入れて全体を混ぜ合わせて出来あがり。お好みで塩胡椒を。あ、胡椒は黒胡椒ね。 |
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| 今回はこの組み合わせだったが、最初に言ったように、いろんなバージョンが可能だと思う。ソーセージ、チキンはベーコンにしてもいいだろうし、サイコロ状に切ったハムでもおいしいと思う。肉が嫌いなら、別に入れなくても十分美味しいし、ちょっと生臭くなるかもしれないが、ツナもOKなんじゃないかと思う。キノコ類は炒めると驚くほど縮むので、たくさんあってもだいじょうぶ。いろんなキノコがいっぱい入ってるのは私の好み。 さて、りんプーには大好評、大満足の夕食となった。あったりまえじゃーん、アンタ好みにクドくしてやったのよ。しかし、最初友人から教わったオリジナルのレシピは、そこはかとなくオシャレ感漂う、シンプルなメニューだからこそ素材にこだわって、お友達を招いて一緒にワインをあけましょう・・・的なものだったのだが、見事に下品にアレンジしちまったものだ。大体にんにくなんか入ってなかったもん、オリジナルには。ハハ、でもウマけりゃなんでもいーのさ。 |
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