| 豆腐について | ||
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豆腐は、アメリカではもはや、普通のスーパーマーケットで普通に手に入る食材である。別にアジアンスーパーや日本食材店に行かなくても大丈夫だ。80年代に始まったと言う日本食ブームは、ブームが去った後完全にアメリカ人の文化に浸透したようである。 さて、私の家の近所のスーパーマーケットでは、3種類の豆腐が手に入る。ひとつは、'Momen(もめん)'、これは日本のと同じ。もうひとつは'Soft'、これは多分きぬごしのことだろう。そして、'Chinese Firm(中国の固い豆腐)'がある。私はどっちかというと、もともと日本でもいつも木綿を買っており、豆腐は固いほうがすきなので、このChinese Firmを買ってみた。まず、味は普通の豆腐の味。日本のものと変わらない。固さも、そんなにカチカチではなく、しっとり固めなので、炒め物にちょうどよい。こちらには、Stir Fry Sauceという、炒め物用のソースがいっぱいある。いろんな種類が出ているが、タイ風のビーナッツソースのものがおいしい。これを数種類冷蔵庫に用意しておき、ピーマンやマッシュルーム、鶏肉などと一緒に水きりした豆腐を炒めて、ガーっとソースをかければ、ハイ、おいしいエスニック風炒め物のできあがり。ごはんの上にかければ、ア〜ラ、エスニックどんぶり。私は、もともとあまり白米が好きではないので、Brown Rice(玄米ですね)をよく食べる。これは私の持っている炊飯器では炊けないので、片手鍋で炊く。一時間はかかるが、簡単だ。歯ごたえがあって、健康にもいいらしい玄米は、この豆腐の炒め物によくあう。 |
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| 「折々の戯言」のなかの「ミョ〜なもの・第一弾」で触れている、自然食専門スーパーマーケットのデリには、ホットスパイス豆腐が並んでいる。豆腐を水切りして、スパイスをまぶして焼いてあるのだが、これもなかなかイケる。ビールのおつまみにもぴったり。スパイスは、多分辛めのケイジャンスパイスにハーブが混じっているようなものだと思うが、結構人気らしく、夕方になると品切れになっている。日本にいるときは、豆腐のこんな食べ方なんて考えたこともなかったが、同じスパイスを使ったフライドチキンよりはカロリーが低いだろうから、と考えるといいんじゃないだろうか。 もともと味のない豆腐が嫌いで、冷奴とかあまり好きではなかったヤンキー舌(こってりしたものが好きという意味。夜露死苦とか、そっちの意味じゃありません、念のため。)の私にとって、こっちの豆腐の異形ぶりなど、結構うれしいものがある。日本食命の人には、多分とってもツライものがあると思うけど。 |
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